5/31阪神三連戦三タテ

清原、おめえ、がんばれよ!

この文章はじつは6月1日に書いている。週一更新宣言したばかりなのにね。だって仕事が忙しいんだもん。

で、昨日までの三連戦を受けて、今朝の報知に「清原謝罪、6番降格も」の見出しが踊ってた。ああ、やっとそういう声が出てきたのね、と思ったら、そもそもナベツネ氏が言い出したらしいんだな。巨人ファンの声も載ってて、「清原は6番がいい」という人や、中には「一度二軍で頭を冷やしたら」という人もいた。開幕時に「清原は7番がいい」といっていたぼくとしては、だから言ったじゃない、というキモチ。

でもこの頃はねえ、清原が憐れにさえ思えてきた。いま日本で一番不幸な人間なんじゃないだろうかって。そもそもさあ、みんな勘違いしている気がするんだけど、去年の清原は東京ドームで4番張れる数字じゃなかったじゃない。なんでいまさらつべこべ言い出すかなあ。(ぼくは前から言ってたもーん)巨人に来るぞー、って話になったらバンザーイ、と能天気に喜んで、打てないぞーってなったら、6番降格だの二軍落ちだのって。勝手なんじゃない?そういう勝手なマスコミやファン心理にもてあそばれてる気がする。イジメだね。

と、一度清原を慰めるようなこと言っといて、また突き落とすんだけど。清原はさあ、心が弱いよ。こういう逆境をバネに大きくなるタイプじゃない。逆境になればなるほど、どんどん落ちていくやつだと思う。野球に限らずスポーツってさあ、メンタルな部分、すっごく大きいじゃん。「流れ」ってよく言うけど、あれもやっぱ、チーム全体の精神力が生むものだろうし。桑田を見ろよ。「歩く不動産屋」と罵倒されながらも94年のシーズンではヒーローになり、身体壊して再起した今年も、立派に復活している、頑張っている。そういう、何言われても、何があってもやるぞお!というプロ意識というかストイックさがないよね、清原は。

仕事しててもさあ、精神力って大きいじゃん。才能とか、知能とか、そういうのがいくらあっても、心が弱いやつはダメだ。逆に、才能や知能は精神力でカバーできるんだ。本当に心の強いやつは、最初の実力がなくても、自分を伸ばすには何を見ていけばいいのか、どういう努力をすればいいのか、考えるはずだ。そしてそれを実行するはずだ。いつかおれは「やれる」って信じて突き進めばいい。それはかならず、報われる。

清原よ、自分を信じろ。一年目を思いだせ。がむしゃらに頑張ってたころの気力を、巨人なんかいつか日本シリーズで叩いてやると歯を食いしばってたころの活力を、もう一度取り戻せ。それができないんだったら、お前なんか、とっとと引退しちまえ。

あー、でも清原にはそんな精神力、望めそうにないんだよなあ。そこが、何より、悲しいぜ。


5/24雨天のため中止

日刊ゲンダイは正しい

ここんとこ忙しくて更新をさぼってた。そしたら「ちゃんと更新しなさい」というメールをある方からいただいたので、ちょっとやる気出しました。これからは、少なくとも週に一度は更新しますから。

忙しくて試合そのものも観れない日が続いていたら、ある夜帰ると妻が「今日、広沢が4番だったのよ」と教えてくれた。ほほお。長嶋さんやっと決断したか、遅すぎるけど。

翌日、電車の中で人が読んでる日刊ゲンダイの見出しが目に入って笑った。「清原を4番から外せば勝てるじゃないか。スタメン外せばもっと勝てる。」正しい!日刊ゲンダイは巨人についていつも「それは考え過ぎじゃない?」という記事が多いけど、これは正しい。おそらく今や、ほとんどの巨人ファンがこの見出しに大きくうなずいているだろう。そう!4番はずすだけじゃなく、とっととスタメンからも外しちゃいなよ。4/27に感動させておいて、そのあとあのていたらくじゃ、ダメだよ。失格!二軍でいちから根性鍛え直してこいよ。そしたら代打で使ってやるから。

しかしなあ、なんで広沢なんだろ。なんで松井じゃダメなんだろ。そろそろ先のこと考えようよ。今年優勝できなくたっていいじゃん。松井が4番、清水が5番。じゃあ3番はどうしようって、そういう若手中心でどうやったら勝っていけるか考えようよ。9回表、1点差で負けてる時後藤の打順でルイスにやけっぱちで望みたくしたりせず、素直に後藤の可能性を信じてみようよ。(これは23日のヤクルト戦の話ね)それでダメな方が、まだ潔くあきらめもつくよ。

「プロ野球を社会科する」みたいなこと書くけど、巨人が抱えている問題って、日本の大企業すべてに共通した問題なんだな、きっと。これは全日空の一連のトップのゴタゴタを見て思ったことなんだけど。若狭って人がロッキード事件で有罪判決受けたのに君臨し続けてたのがそもそも謎なんだけど、日本って国はそれくらいオヤジが支配している国なんだな。オヤジであればあるほど偉いし、権力を行使し続ける。これを言うのは心苦しいけど、長嶋はやっぱオヤジなんだよ。若狭と位置は変わらない。人間性は正反対といっていいくらい懐の大きい人だけど、オヤジなんだな。過去がすご過ぎる。さらにまた、巨人の親会社はもっとオヤジが強烈に君臨してる。例のオジサンがわが物顔でしきってる。そういう構造的な問題が噴出してるのが今の巨人だと思うんだな。

テレビで誰かが言ってたけど、今年導入された個人視聴率調査で巨人戦の視聴者は水戸黄門の視聴者層とほぼ同じだったんだって。オヤジが支配する球団をオヤジが観て喜んでるわけ。カナシイ!そういう滅びゆくオヤジの心の慰めあいチームを、ぼくたち若いファンはどう応援していけばいいんだろう。どうしようもないのかなあ。わからない。

あー、久しぶりの更新だったんで、いろいろ脈絡なく書いちゃいました。とにかくこれから、毎週更新めざすからね。


5/4横浜戦を観て

清水は5番なわけだから

この一週間、忙しくてあまり巨人戦を観れなかった。いつのまにか、清水は5番になったんだね。待ってたよ。ルイスがまだスタメンなのは気に入らないけど。あれだけ打ってて、レギュラーでクリンナップにしなかったらバカだよね。いままでも、すぐバントさせたりするし。

でも今日はちょっとムカつく采配があった。

5回に満塁で清水に回ってきたら、長嶋さんたら代打元木をコールしちゃったの。どうして?普通、クリンナップって右だ左だで代打送る?しかも5回で。ぼくは元木も好きだからもっとガンガン使ってあげてほしいけど、何も清水の代打で出すことないじゃん。しかも横浜はこの後、盛田だ佐々木だって右のいい投手が控えてるのに。清水って確か、左投手でもずいぶん打ってるはずだよ。

元木のあと、5番には緒方が入り、7回には盛田が投げてる時、9回には佐々木が投げてる時、5番まで回った。ぼくは観たかった。盛田や佐々木と清水の勝負を。少なくとも打率で考えると、清水を残しといた方がヒットを打つ確率は高かったわけだし。

5番なんだからさあ、クリンナップなんだから、もっと堂々と打たせてあげてほしい。そうやって使ってるうちに、どんどん伸びていくもんだと思う。清水はまたそうして使うに足る実績を去年も今年も上げてるんだから。

ところで清原に関しては、まだよくわかんない。昨日のホームランはすごかったけど。でも、あんなホームラン打てるのに、逆になぜ今まであんな三振の山を築いてきたのかがまたよくわからない。わかんないよ、ホント。

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