「ヨモギ」は、草もちを作る時の餅草として 多くの人に親しまれています。 また 「ヨモギ」は、お灸に使用する「モグサ」の原料として重要な植物です。 日本各地の山野に自生するキク科の多年草で、葉の裏は白色の繊毛でおおわれ、もむと いい香りを発します。 漢方では、艾葉といい、漢方薬の処方の原料に使用されています。 成分 シネオール、セスキテルペン、アデニン、コリン。
採取時期 10月頃、さやの果実が褐色になったら摘み取り、日干しにします。 「ヨモギ」の薬効および使用法