「どくだみ」の薬効および使用法



内服・(煎じて服用する)

ドクダミは「日本薬局方」に収載され、医薬品と認定されています。

厚生省が「どくだみ」を医薬品として承認している薬効は次のとおりです。
  • 便秘
  • 尿量減少
  • 便秘に伴う吹き出物

用法・用量
1日量15〜30gを、約300ml位の水で15分位煎じます。
「かす」を濾して取り去り、3回に分けて食間に服用する。

「どくだみ」は、医薬品として承認されている「便秘」「利尿」以外の目的にも、
膀胱炎・尿道炎の治療および、高血圧や動脈硬化の予防など、健康を保つためのお茶の原料として、昔から広く使用されています。
健康茶としては、「どくだみ」の他「はとむぎ」や「はぶ茶」などを組み合わせて服用します。


外用・(皮膚にあてる)

「おでき」など化膿性の腫れ物 または、創傷に使用します。
新鮮な葉を使用し、そのまま揉むか、または火にあぶって柔らかくして患部に当てる。(患部の大きさに折って絆創膏で止めておく)



「どくだみ」のページ

漢方薬 通信販売

【PR】<カテゴリ紹介(一例)- 便秘薬成分>
センナ(センノシド)」 ・「ビサコジル」 ・「ピコスルファートナトリウム」 ・「DSS(ジオクチルソジウムスルホサクシネート)」 ・「プランタゴ・オバタ